こんにちは!シルベです!
今回は建築業界で働く私だからこそお伝え出来る内容をお伝え致します。
ずばり!建築業界の資格についてです!
例えば「一級建築士」
名前は多くの人が聞いた事あると思います。
今回は下記2点について書いていこうと思います。
※あくまで私の今まで経験した会社(3社)での経験、
周りから聞いた話を中心に解釈しておりますので、
一つの意見として捉えて頂ければ幸いです
- 建築業界の資格手当は?
- どんなメリットがあるの?
1.建築業界の資格手当は?
一番気になる資格手当についてです。
建築系と言っても、資格には複数の系統があります。
ざっくり分けると、
意匠系:一級建築士、二級建築士等
設備系:建築設備士、工学会設備士等
施工系:施工管理技士、電気主任技術者等
※意匠・・・建物自体、部屋の位置・壁の位置・建物の高さ・外壁構成・ガラスやドア等の次で挙げる設備を除いた建物全体と考えて頂いてOKです
※設備・・・建物内の環境、意匠で作成した建物の中に、空調・換気・電気・水・お湯等の機械を選定し、どの様な配置にするか等と考えて頂いてOKです。
ここでは意匠系、設備系資格について難易度別に解説させて頂きます。
【取得難易度:普通】
・二級建築士:3000~5000円程度
・工学会設備士:2000~5000円程度
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↓ この辺りから名刺に記載出来る事が多いです ↓
【取得難易度:やや難しい】
・建築設備士:5000~7000円
【取得難易度:難しい】
・一級建築士:7000~10000円
会社によって多少異なるとは思いますが、資格手当が貰える会社の場合、
だいたいこれくらいが相場かなと。
月1万円として、年間12万、10年で120万。
同じ仕事してても多く貰えるのを良しとするか、
試験勉強時間・費用を考えると少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが、
如何でしょうか??
※資格取得に掛かる時間や費用はまた別記事で書いていきたいと思います。
2.どんなメリットがあるの?
続きまして資格を持ってる事によるメリットですが、
これは「箔がつく」「持ってないと逆に恥ずかしい」「昇進に必要」
この辺りが主と言えます。
業界的に無資格者もそこそこ多くの割合の人います。
しかし、一定以上の役職だったり、プロジェクトの頭とはやる人はだいたい何かした持っていて名刺に書いてあります。
無いとダメなわけではないですが、有資格者ばかりの中、無資格(名刺がまっさら)だとちょっと目立ちます。笑
逆に沢山資格ある人は打ち合わせで話題になったりもします。
箔がつく以外だと、昇進の条件だったりします。
一定役職以上は一級建築士が必要だったりと社内規定が設けられている場合があります。
能力が高くても、資格が無くて昇進出来ない会社もあります。
※過去に資格が条件の会社がありました
なので最低限名刺に書ける資格は何かしら取得しておく必要があります。
色々な業界で資格手当などがあると思いますが、
建築業界の実情は如何でしょうか。
まだまだ建築業界あるあるネタがありますので、
ちょこちょこ更新しますね♪
ではまた次回の記事でお会いしましょう(*^_^*)