社会に出て最初は同列の新人だったはずなのに、
気付けば出来る人とそうでない人に差が出来てしまう。
その違いは何か?
ブラック業界と言われている建築業界に身を置く自分が感じる、
「仕事の早い人」の特徴を纏めてみました。
1. 実はベース能力に大きな差は無い
「仕事が出来る人」「仕事が出来ない人」の間には、
基本的な能力に大きな差は無いです。
せーの!で同じ作業をしても劇的に差がある事は少ない。
でもタスク処理速度が違う。
それは、「何を・いつまでに・誰が・どうやって」を、
キッチリ順序立てているからと言えます。
IQが高いとか、高学歴とか、そういうとこでは無いので、
誰でも一定水準までは、タスク処理能力を上げられるはず!!!
2. 仕事が速い人の特徴
ここからは、約10年社会人やって、
あ!この人違うな!と思った特徴を見ていきます。
一応自分も、、、社内では出来る方の部類なんですよ?
だから目線は間違ってないはずw
2-1. 優先順位の付け方が上手い
何よりも一番大事な事。
仕事の属性判断し優先順位を的確に付けています。
俗に言う、「優先度」「緊急度」ってやつです。
先に進める必要がある案件、後で着手で問題無い案件、
この見極めが抜群に上手いです。
2-2. 効率化大好き
もう頭ん中が効率化で埋め尽くされてるんです。
「もっと手間を省くには?」に意識が集中しています。
同じ様な事を入力する作業なんて無駄の温床ですからね。
他言してないだけで、
自分だけの効率ツールとか絶対持ってるはずw
2-3. 他者に上手く仕事を振る
自分で無くても出来る事はガンガン人にお願いします。
仕事を押し付けるのではなく、適材適所です。
エクセル入力の様な誰でも出来る業務を、
新人~ベテランまでやってたらダメですよね?
自分がやるべき事に集中しています。
2-4. 納期を細かく調整
相手に言われた納期が、
ホントにそこなのか?を確認・調整しています。
「何となくこの辺に欲しいから」で納期設定してくる人も多いんです。
そこを深堀し、適正な納期設定を行っています。
2-5. 整理整頓されている
デスクがキレイ!書類が整理されている!
余計な物が視界に入ると気が散るので、、、
以上!
3. まとめ
常に頭をフル回転させてないと、サクサク仕事はこなせないですね。
「何をやるか・何をやらないか」この見極めをしっかり行う人が、
仕事の出来る人だと考えています。
まずはデスクの整理から始めてみてはいかがでしょうか?
ではまた次回の記事でお会いしましょう。