今年もこの季節が来ました。
そう、建築設備士の季節。(6/23試験本番)
昨年も数点足りずに落ちました。
受験料が約3.5万。4回落としてるからもう15万近く振り込んでいる。
不名誉だがある意味優良受験生。
今年で5回目。5回受けてダメならもう諦めよう。
そう決意した3月。
今回はラストチャレンジに向けた作戦と現状を綴って行きます。
今年建築設備士受ける人に少しでも刺激が生まれたら!!!
では行ってみましょう!!!
1. 例年の傾向
まずは例年の傾向から、、、
かなり舐めプしてるのが分かると思います。。。
■月ごとの動き
3月:過去問だけ買っとくか~まだ余裕しょ
4月:GW前で仕事忙しいからGWからガチる!
5月GW終わり:や、やべ結局数時間しか勉強してねー
5月末:過去問2周くらい。本格的に焦り出す。
6月初旬:仕事終わりも22~23時頃までカフェにこもって勉強
6月中旬:週末は一日勉強。
試験当日:手ごたえにかける。
試験後:即日採点サービスを使い。4~9点足りず不合格。
■勉強時間
50~60時間
■過去問取り組み量
設備5年分を3周、建築法規5年分を2周
■昨年の試験結果点数(左が正解した数、右が問題数)
建築19/27
法規13/18
設備29/60
総得点61/105
⇒合格点70
設備以外は7割取れるんですが、、、
毎年設備が取れず…
ここが最低7割取れないと合格は厳しい状況です。
出来れば8割は取りたい。
建築法規は現状維持しつつ設備が8割届けば合格は確実。。。
と言うか勉強開始が遅すぎるw
不十分な状態で挑むから引っ掛け問題に簡単に引っかかり、
新傾向の問題に太刀打ちできず。
分かっちゃいてもいつもと同じ立ち回り。
作戦を立ててちゃんとやらねば!
となり、今年は計画的に動くと決意!
2. 今年の対策
改善すべき事項は大きく3点
・勉強開始が遅い
・勉強時間が少ない
・設備の理解度が乏しい
今年は対策しました。1点ずつ解説して行きます。
・勉強開始が遅い
⇒3月中旬から勉強を開始!!
・勉強時間が少ない
⇒試験までに100時間を設定し、直前で一気に追い込むのではなく、計画的に進めていく。平日0.5~1時間、週末4~5時間で設定し100時間を目指す
時間を掛ければ良いって物ではないですが、、、
過去問2~3周では足りないので、もう1~2周追加すると100時間くらいの設定に。
・設備の理解度が乏しい
⇒勉強時間のウエイトを設備に寄せる。
他科目は例年と同じ量でも7割取れるので、例年+40時間のこの40時間を設備に費やす。
そして今年は…
「第一次試験受験準備講習会」を受講しました。
とある協会が毎年主催していて、
土日それぞれ9:10~17:00までオリジナルテキストを用いて勉強する会になります。
お値段…約3万円…
たけーよ。
この講習会…人によって賛否が分かれるので、受講迷いましたが…
東京開催が4/中旬。
ってことは、「その前に一通り過去問やっとくか」となりそうなので、
勉強開始時期を強制的に早められると考えて受講。
個人的には中々良い講習会でした!!
ただ…ペースが速すぎるのが難点。
超ボリュームあるテキストを高速で解説していくので、少し気抜くと置いてかれますw
3. 現状の勉強状況
で結局今年はどれだけやってんの?って話ですよね?
ざっくりこんな感じ↓↓
■勉強時間
約35時間
■過去問取り組み量
1周完了(講習会テキストも使いながら)
うーん。予定より遅れてるペースではありますが、例年より進んでる。
このペースだと80~90時間くらいで勉強時間落ち着きそうな感じ。
仕事の繁忙が5月中旬で一区切り付くから、何とか巻き返したい!!!
今年こそ…
ではまた次回の記事でお会いしましょう。