めちゃくちゃ久しぶりの更新です。
2022年がもう12分の1終わりそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気付けばこの数ヶ月色々ありました。。。
そりゃ生きてれば色々あるのは当たり前ですがw
そんな色々シリーズから、趣味で取得した「色彩検定2級」をご紹介!
肩書が爆上がりする訳では無いですが、
仕事、プライベート、色んなシチュエーションで役に立つと思います。
興味ある方はぜひご覧ください!
1. 色彩検定とは?
ざっと纏めるとこんな感じです
・1990年に第1回試験が開催
・累計150万人以上が受験
・文部科学省後援
・1級~3級、UC級と計4種類あり
・受験資格は無し。いきなり1級受験も可。
1-1. 各級の合格率と受験料(2020年度)
1級:約40%・15,000円
2級:約75%・10,000円
3級:約75%・7,000円
UC級:約90%・6,000円
合格率自体は高め。若い世代の受験が目立つので、
一定量の勉強時間が確保出来ているのかも知れませんね。
1-2. 活かせる仕事・シーン
流通、アパレル、コスメ、インテリア、建築、広告etc、、、
資料の配色やスーツ配色等、日々の生活の色々なシーンで活用出来ます。
私服のセンスを上げたいにも役に立ちますし、
部屋のインテリア配色にも役に立ちますよ。
2. 何故色彩検定を取ろうと思ったか?
実は2年前に3級を取得していたんです。
何故取得しようと思いったか?
・エクセル資料の配色
・スーツの配色(ネクタイとかの合わせ方含)
最初は上記のセンスを上げられたな~くらいの理由でした。
たまたま本屋さんの資格コーナーで、
パラパラ色彩検定3級の参考書を読んだら、、、
もうお洒落w
・ファンションショーの写真
・海外の街並み
・一流企業のお菓子とかのパッケージ
これらがふんだんに散りばめられてて、
ただ読むだけでも面白かったので、これは受けてみようと思った次第です。
3. 色彩検定2級の勉強に使うテキスト
色彩検定の大前提として、「協会公式テキスト」から問題が出題されます。
究極公式テキストを丸暗記すれば合格出来ます。
が覚える事が結構多くて、淡々と公式テキストを読むのはしんどいです。
なので私は、「公式テキスト」と「テキスト&問題集」の2本立てで挑みました。
3級の時この形で合格出来たのでw
・公式テキスト:約3,000円
・テキスト&問題集:約1,500円
※3級からお世話になってるシリーズです
公式テキストの内容を要約してくれていて、
予想問題が2回分付いてるのがGOODです!
他の参考書は1回しか想定問題付いてないのが多いです。
4. 総勉強時間
業務が忙しい時期だったので、机に座ってちゃんと勉強しだしたのは、
試験1週間前ですw
その代わり試験3週間くらい前から、バックにテキスト入れて、
通勤時間、お風呂浸かってる間、昼休み、
これらの時間をテキスト読む時間に充ててました。
3級での知識を思い出す作業から入ったので、
3割くらいは3級の勉強してましたね。
・机に座って勉強した時間:約10時間
・隙間時間でテキスト読んだ時間:約10時間
・合計:約20時間
この勉強時間で試験に挑みました。
想定問題では初回は5割くらいしか取れないのが、
3周繰り返し解いたら、割近く取れる様になったので、
多分大丈夫だと思えましたw
※合格するには各級:正答率7割
5. 試験結果
当日の試験会場は10代20代の女性が多かったです。
アラフォーメンズはかなり少数w
今年の秋開催の東京試験会場は品川でした。
3級の時は池袋の立教大でしたよ。
途中で手ごたえをガッツリ感じ、
時間も余裕を持って終える事が出来ました。
ネットで回答速報が発表されるので、次の日に自己採点。
8割正解してました!
そして合格発表の日、、、
無事合格していました!!
そして合格証もお洒落w
6. まとめ
こんな感じで色彩検定2級を無事取得しました。
会社で資格手当が付く資格では無いので、
肩書が増えるわけではありませんが、
私服、スーツ、資料、これらの色を考えるのが楽しくなりました。
心なしかお洒落になった気が!?
いや気のせいか?
街で歩いているお洒落な人を見ると、
「あ!あれドミナントカラー配色だ!」
とか感じる様になりましたw
受験資格も特にないですし、気になった方は、
一度本屋さんでペラペラテキストを捲ってみてはいかがでしょうか?
ではまた次回の記事でお会いしましょう。