アラサーリーマンシルベのあーだこーだ日記

アラサーの建築系で働くサラリーマンです!建築業界で思う事、資格試験、その他日々の事をあーだーこーだと書いて行こうと思います!

スポーツでのセクハラの境界線!高校・大学と運動部だったアラサー男が解説!

オリンピック関連のニュースが連日どのチャンネルでも報道されますね。

過去のキス問題でちょこちょこ話題に上がる「セクハラ」と言うパワーワード。

 

報道されてる例のケースとは全然違いますが、

スポーツをする上で、指導とセクハラって結構紙一重な気がしませんか?

 

ふと自分の学生の頃を思い出すと、、、

先輩・OBからの「指導と言う名のシゴキ」が、

今思えばガッツリハラスメントだった気がしたので、

今一度セクハラ・パワハラの境界線を考えてみたいと思います。

 

 

1. スポーツハラスメントとは?

強豪校の運動部、オリンピック選手達からの告発、等、

近年耳にすることが増えてきた「スポーツハラスメント」

 

簡単に言うと↓↓

・選手に対して必要以上に罵る、責める

・過剰な身体への接触

・お酒や罰の強要

・仲間外れにする

・暴力での指導

 

これをひっくるめて「スポーツハラスメント」と呼ばれています。

公式の記録によると、日本スポーツ協会への相談は近年急増しています。

一部の世界の話では無いです。

 

2. 自身の学生時代を振り返る

高校、大学の7年間とある武道に打ち込んでいました。

授業⇔部活に励んでいた日々が懐かしいw

 

ちなみに成績は、全国!!とまでは行きませんでしたが、

県大会、国体2次選考、新人戦地区優勝、と言った、

微妙に出来るけど、超一流にはなれず、、、

そんな成績でした。。。

 

先輩から、

・こんな身体能力低いやつ見た事ないと言った暴言

・合宿中先輩が全員座るまでご飯を食べる事が出来ない

・お酒の強要

等々思い出せば色々ありましたw

 

今なら間違いなくキレてますね!!

 

3. フォーム指導も一歩間違えるとセクハラ?

さてここからが本題。

タイトルにもあります様に、ハラスメントの境界線です。

 

スポーツに於いてフォーム・型は超大事です。

数センチフォームが崩れるだけで、目に見えて成績が変わる世界です。

しかも自分で動作してる時に、気付けないので、

コーチや先輩に指導して貰いますが、、、

 

動き方の確認の為に、体に触れないといけないんです。

これが人によってはキワドイ、、、

 

普通は最低限の動きをサクッと確認する程度だったり、

ビデオカメラで一緒に確認しながら、

一緒に体の使い方を確認するんです。

 

例えば、、、肘の使い方をレクチャーする場合だったら、、、

「今の動きはこう、でももう少しこっち側に引き寄せを意識して~」

と言った具合で肘を持って実際に方向を意識させるんです。

 

この時に指導にしちゃ「近すぎ、触りすぎ、長い」とかだと、

人によっては嫌悪感を抱くんではないでしょうか?

 

ただ、あくまでフォーム指導なので、セクハラだと言っても、

「体の使い方を伝える為」とか返されると、、、

中々攻めきれない様な気も?

 

大学の時、クールダウンと言う名目で

女子部員の肩とか二の腕揉んでる確信犯の先輩がいましたよw

裏でボロクソ言われてました、、、

 

4. 結局最後は信頼関係!!

結局ハラスメントは相手がどう思うかによるので、

AさんならOKだけど、Bさんが同じ指導したらセクハラだ!

ってのは全然あると思います。

 

「日頃の信頼関係×清潔感×距離感×指導力」だと考えてます。

 

もちろんスポーツに限らず、会社でもそうですよね。

日頃の関係性次第でOKにも、NGにもなると思います。

最初はちょっと距離あるかな~くらいで丁度良いと思います。

 

 「近すぎ、触りすぎ、長い」を避ければ大きな問題は発生しないと思います。

 

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう。